order 古今集春歌下 紀貫之 古今集春歌下 紀貫之 古今集春歌下、紀貫之。 「桜花散りぬる風のなごりには水なき空に波ぞ立ちける」 桜の花びらが散っていく、その風のなごりには、 水の無い空にまるで波が立っているようだ。 そう、貫之は歌いました。 空に立つ波には彼のどのような心情が投影されているのか、 悲しみか切なさか、はたまた期待か不安か。 直接的表現を避け、読み手によってさまざまな感情を想起させるこの歌は、古今和歌集を代表する名歌だと思います。 旧柳沢邸茶室「大原庵」の床にて。 ご依頼 #order 個展 2022 白日居 #exhibition 葦手絵 #private works flow #private works ひとうたの茶席 #project NHK大河ドラマ「光る君へ」 題字 #client works 侘びと今 #project ロゴ / 扁額 / 題字 #client works Grand Seiko リニューアルイメージ #client works 自作 #private works