葦手絵 葦手絵 葦手絵 電柱の風景を墨絵で描き、 電線に筆記体で “The world is filled with words.” と書いています。 「葦手」とは古くは平安時代にあり、 写経巻物の見返しに描かれた仏画の紙面に、 諸行無常などの文字を隠すように書かれた書体をいいます。 令和の世に現代的な「葦手」表現を、との想いで制作しております。 文人は竹を描きますが、私は電柱を描きます。 古来より竹と書の筆法には共通性が見出され多く描かれましたが、電柱も私にとっては書の線を鍛えるための一つです。 また、電線には筆記体にて以下の言葉が書かれています。これは仮名の筆法を意識して。 “Examine the background of the event itself. The world is filled with words.” (そのものの背景を見よ。世界には言葉が溢れている) ご依頼 #order 個展 2022 白日居 #exhibition 葦手絵 #private works flow #private works ひとうたの茶席 #project NHK大河ドラマ「光る君へ」 題字 #client works 侘びと今 #project ロゴ / 扁額 / 題字 #client works Grand Seiko リニューアルイメージ #client works 自作 #private works